毎年夏になると調子が悪くなる方。

体がだるくて調子がでない。

食欲不振、下痢、便秘、むくみ、体重増加など,毎年のことだから、体質だからと諦めている方も多いですが、原因を知り、生活習慣と体質を改善することで、夏バテは予防できます。

夏バテの原因に、暑さによる自律神経系の乱れと体内水分とミネラル不足があります。

夏の暑さで体温を一定に保とうとする自律神経が働きすぎて疲労をおこします。

また、屋外の暑さと室内との温度差でも体温調整がうまく出来ないこともあります。

この体温調整の時に汗を出しますが、汗を出すことで体内水分とミネラルが不足します。

また、暑さで冷たい飲み物、食べ物を取ることで内臓が冷え、内臓の働きが悪くなって体に老廃物をため込んでしまいます。

夏バテの大きな3つの原因

1.体温調整機能の働きずぎでの自律神経系の乱れ

2.体温調整、発汗による体内の水分、ミネラル不足

3.冷たい食品の摂取による内臓の冷えと機能低下

原因がわかれば、その対応によって夏バテを予防することが出来ます。

予防のために出来ることを上げてみます。

1.一日の活動を午前中、夕方の涼しいときに出来るだけ行う

2.屋外と室内での服装を変える

3.甘い冷たい食べ物を極力控える

4.暖かい食事をとる

5.しっかりと睡眠をとる

上げてみると、正しい生活習慣を送るということにつきるようですが、一度乱れた生活習慣を整えるのは難しいことです。

とくに、夜上手くねむれないというのは体調不良に一番影響を与えます。

カイロプラクティックでは、自律神経を正常に整えることも行いますので、正しい生活習慣を取り戻すためのきっかけに、施術を受けることも大切です。