カイロなのになんで肌なの？と聞かれることがあります。
元気な体と、健康な肌は関係があります。

先日のカイロフェアでは、フェイシャル体験をしてもらいましたが、

このスキンケア方法が生まれたのは、
お顔のことだけでなく、体全体の肌を健康にするためです。

肌があれる。

あちこちがかゆい。

かきむしる。

血がでて痛い。

気になってイライラして集中できない。

夜も眠れない。

無意識にかきむしって、洋服やシーツが血だらけになる。

等々、これはなった人にしかわからない辛さです。

実は、私も経験があります。

平成24年の8月頃から、私の右手薬指にそれはできました。

今はネットでも検索するとよく出てくる「汗泡」です。

以下、当時の私の手の写真です。（閲覧注意です！）

↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
 
指先にプチプチと泡のような水膨れができます。

しばらくするとその皮膚がやぶけます。

これが次々と皮膚の下から出来、やぶけるのを繰り返します。
とてもかゆくてかきむしり、血が出たりするし、

洗いものをすれば、ヒリヒリと痛みます。

汗泡はその後もどんどん広がり、初めは指先だけだったのに、
手のひら全体にまででるようになりました。

↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

皮膚科もにも行きました。出された薬を真面目に塗る日々もありました。
すると一見治ったかのように落ち着きます。
でも、これは治ったわけでなく、皮膚の代謝を抑制しているだけなので
下から出てくる泡が皮膚の下でたまり、こもったような状態です。

↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

なので皮膚は薄くなり、手のひら全体が何を触っても痛い
そして、皮膚の下から上がってくる泡は逃げ場を探して
ドンドン広がっているという感じでした。

↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

そして平成28年8月現在の私の右手

↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

今でも時々プチっと小さなかゆいできものが
出来ることがありますが、
ひどくならず治まってくれます。

もう治ったといってよい状態でしょうか？

私がこうなれたのは一つのきっかけがあります。
皮膚科に通っていた時期、何種類か薬を変えていましたが

一向に治らない現状を皮膚科医の先生に話し、
「やっぱり、食事法をかえてたりして体質改善しかないんでしょうか？」
というと

「それは無理です。そんなことでは治りません。」
いわれたことでした。そしてまた、違う薬の処方箋・・・・。

このとき、ああ、医者に通っててもこれは治んないんだなと
やっと気づきました。
そして美容カイロの講師の先生や、
インストラクターが言っていたことを
思いだいしました。

皮膚は体の中で一番大きな臓器。

背骨や骨盤が歪めば、自律神経が悪くなり内臓にも影響を及ぼし、
それがやがて病気として現れる。

カイロプラクティックの仕事を始めてまだ2年ほどだった私は、
言葉は知っていても、その深い意味までを理解はしていなかったのです。
当時は、美容カイロなんてぜんぜん興味ない～という状態だったので
自分の皮膚に起っていることと、カイロプラクティックに関係があると思ってなかったのです。

次回ブログに続く・・・・・・。